VL6180X 和室■押入中段左■コンテナ⑤■スイッチサイエンス

赤外線近接距離センサモジュール
STMicroelectronicsのVL6180Xを搭載する、赤外線近接距離センサモジュールです。赤外線の照射から反射までの時間差から距離を計算する測距センサとしての利用以外にも近接センサとしての利用や、環境光の測定も可能です。0~100 mmの範囲で、1 mmの分解能で距離を測定できます。反射光の強度で距離を測る一般的な測距センサと違い、STMicroelectronicsの技術を使い、反射光の時間から距離を計算するので、測定対象の色や表面状態に依存しません。距離や環境光の測定結果はI2C通信で読み出します。基板上にレベルコンバータが乗っているので、幅広い電圧で使うことが出来ます。ピンヘッダも同梱しています(実装はしていません)。
特徴
・最低動作電圧: 2.7 V
・最大動作電圧: 5.5 V
・測定範囲: 0 mm から 100 mm
・反射率が良ければ、8 bitの分解能の最大値である255 mmまで測定できます。
・消費電流: 5 mA

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